労働法令に違反する働き方を労働者に強いる「ブラック企業」への対策に取り組んでいる「ブラック企業被害対策弁護団」(代表・佐々木亮弁護士)などが19日夜、全国一斉の労働相談「真夜中のブラック企業ホットライン」を実施する。仕事の後に相談できるようにと今年3月に東京で開催したところ反響が大きく、全国14都道県で行うことになった。
相談には弁護士が応じ、生活相談に応じるスタッフも控えている。時間は地域ごとに違い、東京は午後7時から午前2時まで(03・3593・5335)。各地の開催時間、連絡先は同弁護団ホームページhttp://black-taisaku-bengodan.jp/に掲載されている。
3月のホットラインでは、相談を実施した午後6時から午前2時まで51件の相談があった。内容は残業代不払いが最多で、長時間労働やいじめ、パワーハラスメントなども多かった。
参照:毎日新聞
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