タレントのエド・はるみ(50)が、インターネット上で繰り返し掲載され続けている誹謗中傷行為に対し、法的手続きをとることがわかった。
弁護士法人港国際法律事務所が9月30日付で「エド・はるみ氏への誹謗中傷行為に対する法的手続対応のお知らせ」を公式サイト上で発表した。
エドは、仕事が激減したことについて、ネット上で執拗なバッシング行為を受けたことがきっかけだと9月30日放送の日本テレビ系「解決!ナイナイアンサー」で告白。このバッシング行為は2009年以降5年間にわたって続いているという。
弁護士法人港国際法律事務所によれば、一部週刊誌ではエドのテレビ出演が減った理由として、先輩芸能人や共演者に対し、あたかも、同氏が自身の立場をわきまえず、横柄な態度をとり続けたことが原因であるかのように記載。この記事に端を発してネット上でエドへの執拗な誹謗中傷が繰り返されるようになったとしている。
「問題の発端となった週刊誌の記事及びこれらのインターネット上の記事や投稿は、何らの具体的な根拠に基づくものではなく、当職員らが同氏及び株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシーに対し、事実関係の確認を行ったところでは、上記記事や投稿内容が真実であると認められる事実は一切存在しておりませんでした」とのこと。この誹謗中傷行為がエドにタレントとしての活動に重大な支障を生じさせ、耐えがたい精神的苦痛を与え続けているとして、エドの名誉権やプライバシーなどを侵害する行為に対し法的措置を講じるとしている。
参照:日刊スポーツ
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