ソウル中央地裁は12日、サムスン電子が米アップルの韓国法人を相手取り、スマートフォンなどの特許侵害をやめるよう求めた裁判で、サムスン側の訴えを退ける判決を言い渡した。韓国KBSワールドの中国語電子版が伝えた。
サムスンは今年3月、作成中のショートメールが消えない形で電話番号を検索する技術など3件について、アップルの「iPhone4s」や「iPhone5」などが特許を侵害しているとして提訴した。しかし判決はサムスン側の特許の先進性は認められないなどとして、いずれも訴えを棄却した。
サムスンの弁護士は「受け入れられない判決だ」として、さらに争う構えを見せている。
参照:XINHUA.JP
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