インターネット掲示板「2ちゃんねる」に弁護士の殺害予告を書き込んだとして、警視庁サイバー犯罪対策課は9日、脅迫容疑で、大分県に住む高校2年の男子生徒(16)を書類送検した。男子生徒は「書き込みをすれば目立つと思った」と容疑を認めているという。
同庁は、同じ弁護士への殺害予告をめぐり、今年5月に都内の高校生(17)、7月には群馬県の男(19)を同容疑で書類送検していた。
送検容疑は7月13日、大分県の自宅で、2ちゃんねる上に弁護士を名指しした上で、「殺す。弁護士事務所を爆破する」などと書き込んだ疑い。
同課によると、殺害予告をされたのは、第一東京弁護士会に所属する弁護士で、2ちゃんねる上の名誉毀損(きそん)事件を扱っていた。同弁護士をめぐっては、今年1月以降、同庁に約230件の殺害予告が通報されているという。
参照:時事通信
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