依頼人の相続財産2000万円を着服したとして、大阪府警南署は8日、大阪弁護士会所属の弁護士・梁英哲容疑者(40)(大阪市西区)を業務上横領容疑で逮捕した。
調べに対し「(認否は)自身の弁護士と相談したうえで回答する」と話しているという。
発表では、梁容疑者は大阪府八尾市の男性(59)と親族から相続財産の分割管理業務を依頼され、2012年11月頃、預かった約2300万円のうち2000万円を自分名義の銀行口座に入金し、着服した疑い。
男性らは、梁容疑者が「まだ適正な遺産分割ができていない」との説明を繰り返して協議が進まないことに不信感を持ち、今年3月、同署に告訴したという。
参照:読売新聞
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