2013年1月25日金曜日

着服:成年後見人制度悪用1200万円、容疑の弁護士逮捕

 成年後見人として管理していた預金を横領したとして、東京地検特捜部は24日、大田区、弁護士、関康郎(やすろう)容疑者(52)=東京弁護士会所属=を業務上横領の疑いで逮捕した。


 逮捕容疑は、07年8月~09年11月、家裁に選任された成年後見人として財産管理していた40代男性の預金口座から十数回にわたって現金を引き出し、計約1200万円を着服したとされる。

 弁護士が成年後見人制度を悪用する業務上横領事件は近年相次いでおり、昨年12月には大阪家裁が大阪弁護士会所属の弁護士を告発。香川県でも元同県弁護士会長が告発されている。

参照:毎日新聞

0 件のコメント: